〜 コンサートに寄せて 〜 江川きぬ
人の命の尊さが今、忘れられようとしています。
何時、理不尽な理由で命が突然奪われるか、予測できない今日、
私たちは、改めて被害者の声に耳を傾け
「絶対加害者にはならない!」という意識を広める必要があります。
人は生まれたら、誰でも必ず死にます。
長いか短いか、死に至るまでの時間が[その人の命]といえます。
その時間を決めるのは、この地上に人間という生命体に生まれさせた
「宇宙の見えない存在」であると私は信じております。
しかし現代は余りにも愚かで危険です。
人間が人間の命を奪う事が、当たり前になってしまいました。
罪の意識が欠落し、加害者に有利な社会通念が広がりつつあります。
大量殺戮が正義としてまかり通る戦争はその最たるものです。
私たちが今、[生かされている至福]を感じて、それを他に伝える事が出来たら、
それが死者に捧げる最高の鎮魂歌ではないでしょうか?
このコンサートがその芽生えの第一歩でありますようにと願っています。
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≪江川きぬ≫
ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科及びオペラ科卒業。
西ドイツ及びスイスのオペラ劇場専属を経て帰国。
組織に属さず独自の活動を続けている。
グループ・アイリス代表。
日墺文化協会理事。
葛飾区お花茶屋在住。
もっと詳しく知りたい人は、きぬさんのホームページ 『虹の架け橋』 をご覧ください。
(工事中ですので、混乱をご容赦くださいとのことです)
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